丸山浩による、自走セッティング。やっと煮詰まりました。サーキットでもテストを重ね、タイムは、ほぼノーマルにもかかわらず筑波で５秒台に突入！

アクセル開度は、ＬＯマップでは共に１５％以下、ＨＩマップはサーキット仕様では４０％以上、街乗り仕様では３５％以上。

是非、WITH MEスリップオン装着して頂き、このデータを試してみて下さい！

アクセルを開けていったときは、３〜５０００rpmのトルクをあげるために、燃調を(＋)方向に振っています。これはWITH MEスリップオンマフラーに交換したための抜けの良さで、スタンダードよりもパワーが出せるからです。（国内仕様マフラーを輸出しようにしたときも、同じように(＋)方向に振ることをおすすめします）

街乗りでは
全体的にトルクフルでパンチのある回転上昇を狙って、Lo開度域から、濃いめに振ってあります。アイドリング（１０００）付近でも、(＋)方向がスリップオンマフラーとの相性が良く、アイドリングが高い位置で安定します。（上がりすぎる場合は、アイドルスクリューで調整してください。）